初めての恋は貴方でした(緑)

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神山side


今日もAちゃんが来てくれて、声もかけてもらって話せると思った


貴「あっ神山さん！！！」


神「あっAちゃん！」


貴「今日これからバイトなんであの…コレどうぞ。」


神「え、あの…」


渡されたのは手紙やった


神「ん？ヒマワリ…」


最近Aちゃんは花言葉を読むのが楽しいって言ってたな…


俺はすぐに花言葉の本を探した


神「ヒマワリ、ひまわり、どこや〜」


ページをめくってはまためくる


神「あっあった！！！」


そこに書いていたのは、

ヒマワリ

【全般】「私はあなただけを見つめる」「愛慕」「崇拝」



神「私はあなただけを見つめる…」


俺はとっさにAちゃんのところに追いかけていた



神「Aちゃん！！！」


貴「え、神山さん⁉」


思わずAちゃんを抱きしめていた


貴「神山さんダメですよ！彼女いるやろ？」


神「…あいつは彼女やない。」


貴「え…それはどいう事ですか？」


神「実はな…」

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