・ ページ25
貴「今、なんて…」
小「やから、俺は竹本さんのことが好きなんすよ!だから、俺と付き合ってください!!!」
貴「え、年上やで?」
小「俺、年上好きなんすよ!」
貴「そうやとしても、何で私なん?」
小「前も言ったと思うんすけど、俺竹本さんのこと一目惚れなんすよ!そこから一緒に働いて、中身も好きになり、竹本さんの存在が好きなんです!」
貴「…でも私一回も付き合ったことないよ?」
小「それでも構いません!誰だって初心者って言うものがあるんすから!」
貴「やけど私神山さんのことまだ諦められないし…」
小「なんで俺、今日から竹本さんに猛アピールしまくって、惚れさせようと思うんで覚悟しといて下さい!絶対に神山さんなんかに渡したくありません!」
貴「あっありがとう…?」
初めてだった年下に告られるの
学校にて
放課後日直で仕事があった私は親友、幼馴染の2人を先に帰らせた。
教室から足音が聞こえた
小「竹本さん!」
貴「小瀧くん!どうしたの?」
小「たまたま通りかかったんすよ!竹本さんこそ何やってるんですか?」
貴「日直の仕事!」
小「なんか手伝うことあります?」
貴「大丈夫!すぐ終わるし、大した仕事やないから!」
小「そうすか、…」
貴「え…」
急に小瀧くんが後ろから抱きついて来た
貴「こっ小瀧くん?//」
小「竹本さんは隙がありすぎすっよ。」
耳元で囁かれた
貴「えっと…」
小「言ったじゃないすか、昨日から猛アピールするって(笑)」
貴「せやけど、急に来たら驚くでしょ〜」
小「こう言うのがいいんじゃないんですか!」
貴「こう言うの毎日されたら心臓が持たないよ…//
」
小「竹本さん?」
貴「はっはい//」
小「好きっす!」
貴「あっありがとう…//」
女の子扱い慣れてるなぁ…
小瀧side
小「あっ!」
神「あっ!」
小「どうも!」
神「どうも、それじゃ!」
小「彼女、いたんすね〜」
神「え?」
小「見たんすよ、図書館で彼女と話してるところ」
神「…」
小「俺、竹本さんの事好きなんすよ、告白もしました。」
神「え、」
小「まだ返事はもらってないすけど、でも、竹本さんは、あなたの事が好きみたいなんすよね〜」
神「Aちゃんが?」
小「だから、思わせぶりとか、期待させるような事しないで下さい!」
神「…」
小「もし、泣かせるようなことしたら、俺が許しませんよ」
神「なっ」
小「それじゃ」
98人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
miyahizi1028(プロフ) - オレンジ色の鮭ナスさん» ありがとうございます!キュンキュンさせてるか心配だったので嬉しいです!この後の更新も楽しみにしていて下さい! (2017年11月18日 23時) (レス) id: 88988d07a4 (このIDを非表示/違反報告)
オレンジ色の鮭ナス(プロフ) - 初コメ失礼します。毎回キュンキュンさせてもらってます!!更新楽しみにしてまーす♪ (2017年11月18日 23時) (レス) id: c86da50974 (このIDを非表示/違反報告)
miyahizi1028(プロフ) - 華緋さん» ありがとうございます!更新楽しみにしていてください!!! (2017年11月10日 20時) (レス) id: 88988d07a4 (このIDを非表示/違反報告)
華緋 - 更新頑張ってください!!!楽しみにしています!! (2017年11月10日 19時) (レス) id: 4305b96523 (このIDを非表示/違反報告)
miyahizi1028(プロフ) - nonさん» ありがとうございます!お話をまとめてから更新しようと思ってます! (2017年10月23日 18時) (レス) id: 88988d07a4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:美夜唯 x他1人 | 作成日時:2017年10月13日 8時