悲劇少女と… Pert2 (ページ10)

今日:23 hit、昨日:0 hit、合計:360 hit

鬼呪少女とセラフ序章下ページ10

ｸﾛｰﾘｰ「まぁいいや⋯」

その一言で余計にイラッときたA。

A『っ許さない！覚悟しろ！』

その一言を放ち⋯

A『我に宿りし終わりの力よ！
今我の限界(リミッター)を解放せよ！』

ｸﾛｰﾘｰ「⋯終わりの力？⋯まさか！」

どうやら何らかのものではあるようだ。
終わりの力を聞いた瞬間、クローリーはびっくりした。

ｸﾛｰﾘｰ「これはやばいn？「クローリーくん、まだ終わってないの？」⋯フェリドくん⋯ヤバいのを人間どもは開発したね」

どうやら吸血鬼の貴族がまたしても来たようだ

ﾌｪﾘﾄﾞ「しかし、"あれ"は⋯7人だと⋯んー⋯もしかしたら新しく作られたのかな⋯」

A『無駄話はしない方がいいんじゃない？ ⋯別に良いけど⋯っ!ぐっ!』

Aは突然横に倒れ込んだ

ﾌｪﾘﾄﾞ「やっと来てくれたね⋯クルル♪」

ｸﾙﾙ「こんな所で時間を食うな⋯このガキは⋯」

A『⋯っお前は⋯』

Aは途切れ途切れの言葉で喋る

ｸﾙﾙ「何時かあった事はあるか？」

その事を聞いてAは笑った。

A『⋯そんなことは無いよ⋯"次は必ず⋯貴様らを倒すから"⋯』

ｸﾛｰﾘｰ「本当に謎な少女だね⋯殺すのには惜しいんじゃない？」

ﾌｪﾘﾄﾞ「確かにね⋯しかしまさか彼女が⋯____とはね」

雑談をかましながらクルルは吸血鬼を引き連れて行った。

666年10月4日日本は吸血鬼に支配された。

"次の世界では必ず⋯吸血鬼共を倒すから"