悲劇少女と… Pert2 (ページ14)

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鬼呪少女と錬金＆セラフ四ページ14

※設定を変更します！
心の声は()にして、ナレーションは◉無しのそのままでお願いします
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A
『はぁ⋯最近歪みが凄い⋯やはり兄様じゃないと⋯』

(僕なんかより⋯兄様の方が凄いもん⋯)

Aは悲しい目をしながらそう思う。

A
『⋯はぁ⋯？』

突然歩きを止めたA

A
『気配が⋯歪みから出てる!!人が！』

そう言ったAは素早い走りで走った。

(こんな所に来てはダメだ！⋯一体どうして!!)

？
「ここは何処だ？」

そう言って歩いているのは⋯

(グレンっ?!どうやって入って来てるの？)

A
『っお前⋯どうやって此処に？』

グレン
「？確か、俺の鬼が突然光出して⋯？お前は？」

Aは最後の方は無視して考えていた。

(鬼が光り出す？⋯一体どうして)

真昼
「私が連れてきたの♪久し振りね⋯グレン」

グレン
「真昼?!⋯どうしてここに」

(真昼⋯何故あいつが⋯世界の滅亡で死んだはず⋯まさか)

A
『⋯お前ら⋯蘇生法を使ったのか？』

Aは少しだけ低くなった声で聞いた。

グレン
「っ⋯あぁ、真昼は今は"真昼ノ夜"として鬼になっているが⋯」

(やっぱり⋯だから"僕の"が人間どもに⋯)

A
『とにかく⋯真昼、何故ここにいる？来ることは禁じた筈だ』

真昼はニヤっと微笑んだ

真昼
「良いじゃない、私の愛する人なのよ？」

A
『⋯それでも、ここがどれほどの物なのか⋯お前ら2人には代償を払ってもらうから』

(それがルールだもん)