お姫さま物語(10) ページ10
A『…ハァハァ…ハァハァ…』
神楽「?大丈夫アルか…Aちゃん?!」
万事屋
医者「この子に何かしらの過度なストレスが溜まっていたのですね…そして、何かがあり、一気に爆発して、過呼吸になっていました…
元々、体が余り強くない方ですね、きちんと寝かせておかないといけないほどですよ」
銀時「?!…分かりました…」
新八「一体なにが」
銀時「まとめて言うと…こいつは体が極端に弱い、ストレスが溜まっていて、一気に爆発し、過呼吸を起こした…だそうだ」
神楽「Aちゃんをいじめるやつは許さないアル!!」
土方「本当にか?」
神楽「トッシー?!」
総悟「旦那、あんたら、今回は身を引いた方がいいですぜ」
銀時「あぁ?どういう事だよ」
近藤「あの王様と女王様は…春雨王国…天導王国の天導衆の主 虚と繋がっていたんだ…これで喧嘩を売れば…歌舞伎町はあぶねぇぞ」
神楽「そんなの関係無いネ!Aちゃんを助けるって約束したアル!」
総悟「チャイナ、あいつが本当に心を開いたか?」
神楽「っそんなことは…」
土方「あの王家には、謎が多すぎる…それに、A姫の扱いからすれば、心を開かないに決まってる」
A『…それ以上詮索しないで…』
全員《!!》
A『…あんた達にはどうでも良いことだよ…私の事なんて放っておいて』
神楽「でも!」
A『いい加減にして!!私は独りでいいから!王家とか王女とか!皆王家の血筋の事ばっかり!!私は、こんな事望んでない!…こんなんなら、産まれて来なければ良かった!!』
バッ
銀時「おいまて!」
土方「追わないでおこうぜ」
銀時「違げぇよ!あいつは安静にしてねぇと、あぶねぇんだ!」
全員《?!》
総悟「旦那、どういう事でさぁ」
銀時「それは後だ!!…あいつ、これ以上無理をさせたら…死ぬぞ」
神楽「早く言うアルよ!!追うネ!!」
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作者名:自然の死神・トトロ | 作成日時:2017年8月11日 8時