銀魂お姫さま物語 (ページ20)

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お姫さま物語(２０) ページ20

Aﾎﾞﾌﾝｯ『っな、何これ…』

"お前は必要ないんだよ！"

"お前は王女なんだから…"

"お前は要らない存在なんだよ"

A『はぁはぁ…こんなトラウマなんかに負けない!!』

蒼「ほぅ、なかなかだな」

A『はぁはぁ…っ銀時…皆…』

銀時「A姫!!いたぞ！」

A『良かったよ…』

ﾊﾞﾀﾝｯ

銀時「A姫!!」

A『…ｽｰｯ…』

土方「姫は寝ているだけだ」

蒼「今回の所は引き下がってあげようかな」

総悟「二度と来るんじゃねぇ」

蒼「さぁ？じゃあね」

松平「取り合えず、姫を病院に運ぶぞ」

鷲「あ、あのぉ…姫とは？」

総悟「聞いて驚くなよ！このお方は代々王家の地位におられるハティスコル・マーガルム家の唯一の生き残りであり跡継ぎであるハティスコル・A・マーガルム王女なんだぞ！」

鷲「そ、そんなお偉いさんなんですか?!」

神楽「そうアルよ!!」

鷲「…っすみません…帰りますね」

神楽「？何か悪いことしたアルか？」

新八「はぁ…神楽ちゃん、好きな人が偉いさんだったら、自分は無理とか考えちゃうでしょ？それなんだよ」

神楽「そうアルか…」