リ：美しきポケモン ページ41
ラティ「え、ぁ……」
突然現れた人物によってラティは連れ去られた。
ポップ「何なんだ……まさか、人さらいか！？」
ポッド「おーい！ さっき悲鳴が聞こえたけど大丈夫か！」
ポップ「あ……」
ポッド「ん？ どうした？ ラティはどこだ」
ポップ「すみません……連れて行かれました」
ポッド「…………そうか。セレビィ、コリンク。お前達にはラティを見てろと言っておいたはずだが」
セレビィとコリンクはポッドの怒りを感じ、ごめんなさいと謝るように鳴いた。
ポッド「はぁ……子供だけでこんな所に来ちゃダメだろ。それに」
ジロリとラティたちの教師を睨むポッド。
ポッド「あんたもあんただろ！！！ 教師ならなぜ止めなかった！ 言葉だけの制止だけじゃなく、無理やりにでも止めろよ！」
怒りをぶつけるポッドに彼の相棒であるバオップも心配していた。
ポッド「捜しに行く」
ポップ「オレも行きます！」
ポッド「……分かった。しかしラティは一体どこに」
イモト「君達危ない！！」
ポッド「は？」
声のした方を振り向くと、巨大な影がこちらへと向かってくる。
ポッド「はああああああああ！！？ なんてな」
衝突するかと思ったが、ポッドは冷静に影をかわした。
イモト「なんで避けたのおおおおおお！」
ポップ「あの、助けてあげたほうが……」
ポッド「はぁ……セレビィ。何とか出来るか？」
セレビィは念力を使って壁に激突しそうになる女性とポケモンを助けた。
イモト「いやぁ〜助かったわ。ありがとう！」
ポッド「別に」
イモト「なんか彼、冷たくない？」
ポップ「ポッドさんは小さい頃、家族を亡くしているんです。それでもラティがいれば元気で良い人なんですけど、今はすごく気が立っているので気を付けた方が良いかと」
イモト「そうなんだね」
ポッド「おいポップ！ 行くなら早くしろ、置いて行くぞ！」
ポップ「あ、はい！」
イモト「どこか行くの？」
ポップ「ラティがさらわれてしまって……」
イモト「それってもしかして白い髪に赤い翼的なの付いてる子？」
ポップ「そうですけど」
ポッド「なんで知ってるんだ！」
イモト「さっきすれ違ったもん。すごいスピードでさ、それで驚いてミロカロスが暴走しちゃったんだけど」
相棒であるミロカロスを撫でながらイモトは話す。
イモト「協力しようか？」
ポッド「悪い‥‥‥頼む」
イモト「うん！ じゃあ一緒にラティを助けに行こう！！」
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星猫 - Licht-リヒト-さん» 後、コリンクじゃなくて、ゾロアをしました。ゾロアも大好きでつい…；； (2020年9月12日 16時) (
レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - Licht-リヒト-さん» リーフィアじゃなくて、キリキザンを変えました。ゾロに似てますし。 (2020年9月11日 23時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
Licht-リヒト-(プロフ) - 星猫さん» タイトルなどはそのままにしてあるので、変更ある場合、申し訳ないですがお願いします……！ (2020年9月7日 18時) (レス) id: dfd8bd8685 (このIDを非表示/違反報告)
Licht-リヒト-(プロフ) - 星猫さん» 続編に移行しました！ (2020年9月7日 18時) (レス) id: dfd8bd8685 (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - Licht-リヒト-さん» 出来ました！どうですか？次の更新お願いします。 (2020年9月5日 19時) (レス) id: e8084d140d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：星猫＆Licht-リヒト-さん | 作者ホームページ：http nana1
作成日時：2020年7月7日 12時
