47人目の吸血鬼 ページ25
『爺様からの許可書貰ってきたぞい。』
ｲﾙﾏ「おぉ、早いな。ありがとよ。」
ｼﾞｬｽﾞ「俺らもさっきモモノキ先生から貰ってきたとこ〜」
『なるほど、モフエゴの私物を盗んだのはモモノキ先生に許可書を貰うためじゃったんじゃな。全く、策士じゃのう〜♪』
『暇じゃし、もう1人行ってこようかの〜』
準備室＿＿
『バラム先生や、失礼するぞい。』
ﾊﾞﾗﾑ「ミルタちゃん、いらっしゃい。」
「今日来てくれたのは、許可書のことかい？」
『左様じゃ。是非、
ﾊﾞﾗﾑ「ミルタちゃん…そんなにウルウルされても……。」
『
『もし、無理じゃというならいつでもフェンリルを研究しても良いし、
ﾊﾞﾗﾑ「そ、そこまでしなくても大丈夫だよ…？」
「ミルタちゃんがそこまで行きたいのはよく分かったよ。僕もそこまで言われたら応援したくなってきたな。」
そう言ってバラム先生は、許可書に判を押した。
『バラム先生、誠に感謝する……！』
『必ず、開門させてみせるからの！！』
ﾊﾞﾗﾑ「うん、楽しみにしてるよ。」
3日後、職員室＿＿
ｲﾙﾏ「約束の【教員全員の許可書】だ。3日以内に揃えた、確認してくれ。」
モフエゴが書類を見て、全員揃っていることを確認する。
ｶﾙｴｺﾞ「…あぁ確かに教員36名分問題はない。」
ｲﾙﾏ「残りは貴方のサインだけだが、厳粛に評価してサインしないなんてことはありえない…だろ？」
ｶﾙｴｺﾞ「ああ、他が揃っていれば私もサインする。」
ｼﾞｬｽﾞ「よっしゃ！」
ﾘｰﾄﾞ「マジで【
ｲﾙﾏ「では早速サインを「故に」」
ｶﾙｴｺﾞ「サインはしない。」
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茨の谷の第二王子 - 続編おめでとうございます！ゆっくりで良いが更新楽しみにしておるぞ！ (2022年3月25日 16時) (
レス) @page4 id: d096c6aa19 (このIDを非表示/違反報告)
黒紫陽花(プロフ) - 続編突入おめでとうございます！！そしてありがとうございます！！この作品がとっても好きなのでめっちゃ嬉しいです！これからも頑張ってください！応援してます！！ (2021年12月9日 7時) (レス) id: 39906dd66e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るみえる | 作成日時：2021年12月8日 22時
