スノストには関わるな

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宮舘side

Aが転向してきて

少ししたある日──────────

ストが喧嘩に負けた

という噂が耳に入った

俺は

気づいたら

伊山に声をかけていた──────────

宮舘｢い、やま！｣

伊山｢宮舘･･･｣

宮舘｢あ、名前･･･｣

伊山｢6人しかいないの、覚えれるでしょ？｣

宮舘｢あ、そっか、｣

伊山｢で、なに？｣

宮舘｢ストが、負けたの･･･？｣

伊山｢はぁ、負けたよ｣

宮舘｢誰に｣

伊山｢そーだな、宮舘の後ろにいる人｣

え、

そう思って後ろを見ると───────

『はじめまして、宮舘くん』

宮舘｢むらかみ、さん？｣

『うん、村上A。』

宮舘｢何か、よう？｣

『うん！スノとね、』

『遊びたくてね』

きっと、この人の言う『遊ぶ』は喧嘩なんだろう

宮舘｢そっか、じゃあ今からでもいいよ｣

『あら？じゃあ今から遊びましょっか♪』

伊山｢宮舘、A･･･｣

『ふふ、じゃあね』

宮舘｢ごめん、また話そ！｣

・

・

・

・

深澤｢遊ぶ？いいけど｣

佐久間｢照、言ってきて〜？｣

岩本｢え、いいけど･･･｣

それからあっという間だった

照が村上さんの手をつかもうとしたら、

村上さんが照を押し倒して

照の顔の横の壁をドンッて

足でけった

岩本｢、｣

深澤｢照、手加減した？｣

岩本｢してねぇよ｣

『ふふ、』

深澤｢わかったよ、俺の負け。｣

深澤｢なにしたらいいの。解散したらいい？｣

『お願いがあるの。』

『私の知り合いに3人、スノに入りたい子がいるから、入れて欲しい』

深澤｢3人、入れる？｣

『えぇ、嫌？』

深澤｢別に･･･。それだけでいいの？｣

『えぇ、』

『1度は戦った『仲間』でしょ？』

深澤｢っ！｣

佐久間｢で、その3人は？｣

『ふふ、入ってきて〜』

ガチャ

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