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「ねえ宏太くん、、
ねえってば」
無視して走り続けた。
「宏太くん疲れた…」
宏「もうちょっとで着く」
「どこに行くの?」
宏「いいからついて来い」
今日はAちゃんに見せたいものがある。
現在時刻は6:50。
ちょうどいい頃かな?
宏「着いた」
予想通り。
「はぁ…はぁ…疲れた
…うわぁ 綺麗…!」
俺達の目の前に広がる町。
大体日の出から20分くらいした頃。
どうしてそうなるのかは分からないけど、
駅から三分くらいの丘からは5分程度
町が太陽に照らされ光り輝くのが見れる。
その風景はなんとも言えぬ美しさだ。
宏「これをね、Aちゃんに見せたかったの」
「すごい…こんな所知らなかった」
宏「だろ?」
「でも、なんで今日?」
宏「それは…
Aちゃんに話しておきたいことがあるから。」
「話…?
あ、もしかして、昨日家に押しかけたの迷惑だったとか…?だとしたら本当にごめんなさい…」
うるうるとした瞳で俺を見つめてくる。
宏「んなわけねぇだろ
とりあえずそこのベンチに座ろ」
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます!更新頑張ってください!楽しみに待ってます!よろしければ友達お願いしていいですか? (2017年4月3日 15時) (レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時:2017年2月2日 9時