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本当は今すぐ告白しちゃいたい。
でもね、今言ったらこの子壊れちゃいそう。
そんな気がした。
自分の好きな人だから。
大切に…大切に扱いたい。
宏｢いいよ。
泣きたかったら泣きな。｣
｢………うん｣
宏｢ずっと待ってるから。｣
無言で頷く。
その小さな頭を優しく撫でる。
その時、
バレないようにね、
腕にキスしたんだ。
キスにはする場所によって意味が変わってくる。
ちなみに腕は“恋慕”という意味を持っている。
天使が壊れないように…優しく優しく
｢………ありがとう｣
宏｢ううん｣
｢そろそろ帰ろうかな｣
宏｢そうだね｣
｢ごめん…あのね、
今日宏太くんの家に来た理由、
もちろん宏太くんのこと看病したかったん
だけど、
でも…それより私誰かに
甘えたくて…｣
宏｢甘えたくて俺のところに？｣
｢うん
安心するんだよね
宏太くんといると｣
まさかと思いおでこに手をやった
やっぱそうか…
宏｢熱あるじゃん｣
｢そうかな？｣
宏｢顔赤いし｣
｢ごめん…｣
宏｢大丈夫｣
｢宏太くんも体調悪いのに…｣
宏｢俺のことは気にするな、
さ、Aちゃんは家に帰ろ。
送ってってやるから｣
｢ありがとう…
やっぱ宏太くん優しい｣
宏｢当たり前だろ？｣
Aちゃんは、俺の好きな人だから
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます！更新頑張ってください！楽しみに待ってます！よろしければ友達お願いしていいですか？ (2017年4月3日 15時) (
レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時：2017年2月2日 9時
