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翌朝。
「おはよ!今日は私の方が早い〜」
宏「おはよ。
光のことなんだけどさ。」
「知ってるよ。光くん骨折しちゃったんだよね。
お見舞い行きたいんだけど
あの…薮君も、一緒に来てくれないかな?」
俺はびっくりした。
まさか自分の名字を入れて下さい!さんから誘ってくるとは思ってなかったから。
宏「もちろん。」
「なんだか嬉しそう。
本当光くんのこと好きなんだね 笑」
違うよ。
目の前にいる君のことが。
好きなんだよ。
好きで好きで仕方ないんだよ。
「薮くん?
電車きたよ」
宏「あ、ごめん
ボーッとしてた」
「薮くんってほんのちょっと抜けてるよね?」
宏「そう?」
「天然さんな人って自分では気づかないからねー」
宏「そんなこといったらAちゃ…あ…」
「いいよ。Aちゃんで。
そしたら私も薮くんのこと、宏太くんって呼ぼ〜」
Aちゃん…
心の中で唱えてみる。
宏「…やべ」
思わずにやける。
「え?なにが?」
宏「ううん、なんでもない。」
「気になるなー」
言い間違えた俺。
ありがとう。
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます!更新頑張ってください!楽しみに待ってます!よろしければ友達お願いしていいですか? (2017年4月3日 15時) (レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時:2017年2月2日 9時