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「そっか…
こっちに代入するのね」
宏「そうそう」
「そしたら答えは
1.4142だね」
宏「正解」
「さっすが薮っち先生」
宏「だろ?」
ちょうど光に教えて貰ってたところだから内心焦ってた。
それに、Aちゃんが右利きで俺左利きだから
ちょいちょい手当たるし…
でも教えられてよかった…
宏「じゃ、自分の名字を入れて下さい!先生に英語聞こうかな」
「どうぞ〜」
宏「ここの部分の訳し方が全っ然分かんない」
まるで外人みたいにスラスラと英文を読んでいる。
もしかして
宏「帰国子女?」
「うん
そうなの
イギリスに小学生の時ずっと」
宏「えーすげー」
「あ、この文の訳し方だけど、
印つけてもいい?」
宏「うん」
………
宏「あーそゆことね
理解理解」
「本当?よかった」
宏「うん
キリいいからそろそろ帰る?」
「そうだね」
宏「あ、今日も送ってくから」
「悪いって」
宏「いいから」
「…ありがと
あ、そうだ、ひとついい?」
宏「うん」
「期末テスト終わったら
一緒にサッカー見に行かない?」
宏「いいよ!」
「テスト頑張って、そのご褒美として〜」
宏「だな」
「あ、ここら辺でいいよ
すぐそこだから」
宏「分かった」
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☆有奈★ - いつも楽しく読ませていただいてます!更新頑張ってください!楽しみに待ってます!よろしければ友達お願いしていいですか? (2017年4月3日 15時) (レス) id: 11f97d0fd8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:苺甘☆.。.:*・°☆. | 作成日時:2017年2月2日 9時