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『椿君へ。
泰我は私の同期だし、昔からの仲だし、小さい頃から仕事をしてる仲間でもあって、いろんな感情を共有してこれる泰我が近くにいてくれたのは本当に救いでした。手を繋いで帰ってくれたあの日、私のヒーローに泰我はなってくれました。いつも守ってくれて時に厳しく時に甘えさせてくれ、本当に泰我は私の、そして皆の太陽です。これからも眩しい泰我でいてね。大好きです。』
橙「(頷きながら泣く)」
『奏へ。
私にとって奏は可愛くてオシャレで人付き合いも良くてなつっこくて本当に羨ましいなと思う存在です。でも、そんな奏でもいろんな気持ちがあって、それを私に打ち明けてくれたあの日。私は奏を守っていきたいと強く思いました。でも、今の貴方はとても輝いてます。私に頼らなくても最高にかっこいいです。でもたまには、いやこれからも沢山相談とかがっつり甘えてきて下さい。私は昔からいつでもいつまでも奏の味方です。この言葉は永遠に変わりません。大好きです。』
黄「Aちゃん…」
『横原君へ。
……悠君。この名前を普通に呼び合える様になったのが私はめちゃくちゃ嬉しいです。些細な事だったと思うけどお互い表での接し方が分からなくて不仲説なんて出ちゃう位で。…でも、今思えばあの頃から悠君は私を見えない裏側から守って救ってくれる人でした。背中で背中を支えるみたいな…とにかく誰にも言わない、気付かれずに支える人でした。悠君の努力や葛藤もあの日お互いぶつかった時に知って私も気持ちが変わりました。悠君も頼る事を覚えてくれてありがとう。もう周りにもファンの皆にも私たちの仲良しは伝わってるんだから、いつでもどこでも頼って欲しいです。私も勿論頼ります。互いに背中を預けてこれからも仲良く共に頑張りましょう。大好きです』
紫「今それはずるい…っ」
『大河君へ。
大ちゃんは私の癒しであり光です。そして皆も分かる通り誰よりもお世話になっている自覚もあります。ごめんね。ありがとう。ちょっと昔、大ちゃんにしか伝えなかった秘密があって、ただ支えてくれたあの日を私は感謝していて、一生忘れないです。大ちゃんが放つ光とはルックスやいろんな事に妥協しない姿とか沢山あるけど、私はその裏の影も大切です。だって、私の影を支えてくれた大ちゃんの影を支えるのは私だと思うし、そうさせて欲しいです。一緒に光合えれば最高だから。これからもそうしていこうね!大好きです。』
青「っ…A…」
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作者名:峰優 | 作成日時:2024年3月20日 20時