PINKYPINKY (ページ13)

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鈴木の手紙

青｢……星綺麗だな｣

白『(笑)ちょ、大河君それはやばい』

緑｢誤魔化し方が古いって｣

｢1年前の自分ですら想像出来なかった今を生きています｣
の言葉に涙が流れている白澤が映る。頷き聞いている

青「正直書きながらダメだった」

白『大河君…』

鈴木の背中を優しくさする白澤と奏
嬉しそうな鈴木

紫｢自分の意見をってタイプじゃないからこういうの聞けるの珍しいよね｣

緑｢手紙にがちゃんらしさを感じる｣

青｢分析やめようぜ｣

白『良かったよ、内容に気持ち入ってたし』

青｢やめてって(笑)｣

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基の手紙
「横を見れば7人がいます｣
｢正直負けそうになった事もありました｣
｢悔しい思いをしたあの日誰一人として下を向いていませんでした。みんなの目の奥に青い炎をすごく感じました｣
頷き顔を隠す白澤

紫｢おい……俺らの名前呼ぶなよ｣

青｢ダメって分かってんじゃん｣

白『泣く以外無い』

赤｢あの悔しい日っての俺一瞬でこの時だな。って思ったし皆も思ったと思う。｣

紫｢俺らは思ってる以上にさ。よくやったと思う。キツイ時間が長かった｣

白『でも……皆で乗り越えた強みもあるよね』

緑「それな」

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新の手紙

「最後に…Aちゃん。Aちゃんに出会ったあの日から僕の憧れです。小さくて華奢なのにどこまでもパワフルで歌や踊りも上手くて…凄い人が先輩なんだって。でも、あの日お互いに話し合った時…Aちゃんに怒ってしまった事、本当にごめんなさい。あの時も伝えたけど、僕にとってのシンメであり隣に居て欲しいのはずっとAちゃんです。Aちゃんにとってもそうであって欲しいので、これからも僕は隣が似合う男でいる為に頑張ります。王子って呼ばれてお姫様って伝えて行き続けたいです。これからもよろしくお願いします。｣

白『あらた…っ』

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終わってから

白『新…あれはずるい、ダメだって』

桃「だって…伝えなきゃって話したじゃん」

白『んもーっ！』

言い泣きながら新を抱きしめた後、鈴木に隠れ泣き崩れていた

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白澤の番

緑「ん……じゃ！ほら、ラストはAだよ」

橙「いける？」

白澤は既に号泣レベルの顔で大河に隠れて涙を拭いている

白『え、ちょ、待って何も話せないかも……』

紫「それがいいんだよ！本音じゃん」

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