テニプリ 仁王家の双子！！

２４　　丸井ブン太という男子 ページ24

「あ」
雅「・・？」

後ろから俺に向けたと思われる声がし、振り向いた
そこにいたのは赤い髪の毛をした男子。・・丸井ブン太だ

ブ「お前、仁王の双子の姉なんだろぃ？」
雅「・・そうじゃけど」
ブ「そっくりだな！俺、丸井ブン太！シクヨロ☆」
雅「・・恥ずかしい奴じゃな」
ブ「おぉ！？ひ、酷いぜぃ！てか、それ仁王にも言われたし！・・で、次はお前の番！」
雅「は？」
ブ「だーかーらー！自己紹介！」
雅「・・仁王雅じゃよ」
ブ「ん、雅だな！ややこしいから、名前で呼ぶぞ？」
雅「好きにしんしゃい」

こいつも元気じゃな・・
そう思っとったら、背中に重みがかかり、倒れそうになったが、壁に片手をつき、足を踏ん張った
こんな事を俺にするんは、雅治と

雅「何するんじゃ、真奈」

こいつだけじゃ

ブ「あれ？真奈じゃん」
彪「ブン太に雅ちゃんはあげないんだから！」
ブ「はぁ！？」
雅「どうしてそうなったんじゃ」

真奈は俺から退き、丸井と言い合いを始めた
・・なんなんじゃ、こいつらは

雅「・・お前さんらの関係はなんじゃ？」
「「従兄弟だよ/だぜぃ」」
雅「・・なるほど(じゃから元気なんか)」

似てるな。元気っぽいところとか、背が低い所とか、元気っぽい所とか

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ラッキーカラー

あずきいろ

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