テニプリ 仁王家の双子！！

１７　　はぁ！？ ページ17

「「よし、合格じゃ！！」」

二人でイエーイとハイタッチを交わす。二人の目の前の机には、合格通知
次にカレンダーを持ってきて、椅子に座って計画を立てていく

雅「んじゃ、この日に制服を買いに行くとするか？」
仁「そうじゃな。その日にスポーツ店もよろ？」
雅「ん、OK」

そんな感じで計画を立てていると、両親が帰ってきた
しかも、ハイテンションで。特に母さんが

母「聞いて聞いて！二人とも！」
雅「はいはい、まず落ち着きんしゃい。母さん」
仁「深呼吸、深呼吸」

そう言われ深呼吸する母をホノボノしながら見つめる父さん
母さんは目を輝かせながら、言い放った

母「また転勤が決まったのよ！」
「「・・・・・はい？」」
父「次はイギリスでな。母さんがずっとこの調子だ」
「「・・・イギリス！？」」
雅「い、嫌じゃ！せっかく受かったんに！(跡部との約束もあるし！)」
仁「努力が水の泡じゃ！」

そう言うと、両親はコソコソと話し出した
二人で？を浮かべ、両親を待つ。ていうか、うちの父は転勤しすぎじゃなかろうか？大丈夫なんか？
そう不安に思っていると、両親がこっちを向いて、笑顔でいい放った

母「じゃぁ、二人で日本に残る？」
雅「・・・ピヨ？」
父「一人暮らしならぬ、二人暮らしってことだ」
仁「・・俺はまぁ、ええけど」
雅「まぁ、俺も」
母「じゃぁ、決定ね！」
仁「・・・お前さんらは子供の心配はせんのか」
父「だって、俺たちの娘と息子だぞ？それくらい大丈夫だ！」
母「それに経験も大切だし♪」

ハイテンションな両親に、俺たち二人はため息をつくのだった

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