テニプリ 仁王家の双子！！

１４　　初！気が合う友達ゲットォオ！ ページ14

雅「ほー。お前さんも苦労しとるんじゃな」
跡「まぁな」

あれから色々な事を話した。まず最初にテニスバックを指摘し、それからテニスの話になり、その後跡部の話になった
『眼力(インサイト)』が使える跡部。絶対、主要キャラじゃ

跡「お前も苦労してるんじゃねぇか？」
雅「・・・まぁ、苦労しとるのぅ。この容姿じゃし」
跡「・・まさか、目もそれでか？」
雅「まー、そんな感じじゃ」

結構こいつは信用できるぜよ。いい奴じゃし。・・・俺様じゃけど

跡「お前の喋り方は面白いな。どこの方言だ？」
雅「プリッ」
跡「あーん？」
雅「教える気はないぜよ。ペテン師は秘密が多いもんじゃからな」
跡「ペテン師だと？」
雅(跡部声)「そうだ」
跡「！！」
雅「どうじゃ、すごいじゃろ？(ドヤァ」
跡「・・そのドヤ顔やめろ」

さっきの跡部の驚いた顔は傑作じゃな♪最高ナリ♪
内心笑いながら、会話を続ける

跡「ペテン師・・か。そんな感じだな、お前は」
雅「それは嬉しい言葉じゃのぅ」
跡「フン」
雅「跡部は王様って感じぜよ(俺様じゃし)」
跡「あーん？そうに決まってんだろ」

・・・・・・・・お前さんはある意味すごいぜよ
内心呆れながら、跡部を煽てる。その後も会話は弾み、気づけば夕方になっていた

雅「んじゃ、そろそろ帰るナリ」
跡「・・あぁ」
雅「ん？なんじゃ？寂しいんか？(ニヤリ」
跡「・・・・悪いかよ」
雅「え」

からかったつもりじゃったんじゃが・・・・。マジか
俺が驚いていると、跡部は羞恥でか頬を少し赤らめながらそっぽを向いた。・・・なんか可愛いっ！！

跡「・・お前みたいに気軽に話せる奴は初めてなんだよ」
雅「！俺もじゃ」
跡「・・・お前、日本にいつ帰るんだ？」
雅「えっと・・確か、明日の朝じゃな」
跡「！！・・じゃぁ、約束だ」
雅「ん？」
跡「俺も中学になれば日本に行く予定だ。その時、絶対会おう」
雅「！おん。お前さんが、有名になったらのぅ(ニヤリ」
跡「フン、何言ってやがる。なるに決まってんだろうが」

そう互いで言い合い、俺たちは別れた
どうせ主要キャラじゃ。会うじゃろ、日本でな

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ラッキーカラー

あずきいろ

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