第17話 ページ17
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体育祭本番の日。
天気は、太陽が輝いている。
そんな絶好調な日に体育会ができるのはすごく嬉しい。
そして、とうとうトリイベントの(まぁ、角名君が出るからなんだけど。)リレーが始まる。
角名君は赤いバトンを持って、隣にいる男の子と話をしていて、なんだか余裕そうだ。
「‥‥‥‥‥位置について、」
「…よーい‥‥‥‥‥‥、ドン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
パンッ!
ピストルの音が鳴って、私たちのクラスの第一走者が走り出す。
今の順位は、3位。
そして、2人目にわたり、3人目にわたる。
どんどん目が追われていく隙に、アンカーにバトンが回った。
『…角名君だ。』
角名君は、目の前にいる選手をぬいた。
そして、あっという間に一位だった男の子の前を優雅に通り越し、ゴールテープをきる。
「「「‥よっしゃぁ!!!!」」」
角名君はだるそうな顔をして私たちの観客席まで歩いてくる。
そして何故か私の目の前で、立ち止まった。
『…角名君、す、すごかったね‥!おめでとう//。』
「…‥‥あー、そうだね。ありがと。…‥はい、これ。」
そう言って、何かを私に差し出す。
それは、テーマパークのチケットだった。
『…これ、は?』
「…俺たちのクラス一位だから、‥もらったよ。‥‥Aとの花火大会、これのことだからね。」
『…え、…けど、クラスのものじゃ無かったっけ。』
「…うん、‥けど、俺昨日交渉したよ。一位とったら、俺にくれってね。」
角名君は自慢げにそう言った。
…昨日のうちで、一位とるって決めてたってこと?
『‥‥す、すごい…!‥‥ありがと、角名君//。』
「…どういたしまして。‥‥‥だから、ちゃんと可愛い格好してきてね。」
『‥‥うん!』
クラスのみんなは私たちに黄色い声を上げた。
花火大会、とてつもなく楽しみになってしまったみたいです。
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ハルスケです!
文章雑になってすみません!
題名変えました!
物語の流れもかえました!
これからもぜひ楽しんでください!
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ハルスケ(プロフ) - 零さん» 零さん!?‥間違えでなければ‥ブラックジャッカルの面倒見役でもコメントしてくださった方ですか?そうであれば嬉しいです!‥これからも頑張ります! (2月8日 16時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
零 - うぅぅ〜!ハルスケさんの作品、大好きですぅ…!もどかしくてそわそわしちゃうけど、それも良いなぁ…って…! (2月7日 18時) (レス) @page18 id: e8df603e1f (このIDを非表示/違反報告)
紗雪 - ありがとうございます! (1月21日 21時) (レス) id: 2d0dd09cc8 (このIDを非表示/違反報告)
ハルスケ(プロフ) - 紗雪さん» 紗雪さん!応援ありがとうございます!‥あつむ落ちですか…。う〜ん‥‥、次の作品の主人公をアンケートを取って決めるつもりなので、必ずあつむを入れます!それか、あつむ落ちを作ります! (1月18日 17時) (レス) id: 55b59344d6 (このIDを非表示/違反報告)
紗雪 - ハルスケさん!侑落ちの作品描いて欲しいです!それといつも応援しています! (1月18日 3時) (レス) @page9 id: 2d0dd09cc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハルスケ | 作成日時:2023年12月25日 17時