私の語彙ノート［デジタル版］ (ページ2)

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三月十一日ページ2

戯け者(ﾀﾜｹﾓﾉ・ｵﾄﾞｹﾓﾉ)

1わざとおどけたりこっけいなことをする人。ひょうきんもの。
2ばかげたことをする人。たわけもの。

おろかもの。ばかもの。また、人をののしっていう語。「この戯け者めが、何をする」

双眸(ｿｳﾎﾞｳ)

左右両方のひとみ。両眼。

絆される(ﾎﾀﾞｻﾚﾙ)

1情に引きつけられて、心や行動の自由が縛られる。
2身体の自由を束縛される。

至極(ｼｺﾞｸ)

1この上ないこと。
2《副詞的に》きわめて。

体たらく(ﾃｲﾀﾗｸ)

様子・姿。

仄暗い(ﾎﾉｸﾞﾗｲ)

ものの輪郭がぼんやりと見える程度の暗さである。うすぐらい。

淀む・澱む(ﾖﾄﾞﾑ)

1 水または空気の流れがとどこおりとまる。また、物事がすらすらとは進まない。
2 (固体が)水の底に沈んでたまる。

機略縦横(ｷﾘｬｸｼﾞｭｳｵｳ)

策略を時に応じて自在にめぐらし用いること。
▽「機略」ははかりごと・策略の意。「縦横」はたてとよこ。転じて、自由自在の意。思うままに動かすこと。

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