今日:4 hit、昨日:0 hit、合計:591 hit
小｜中｜大
黒尾君とあの子3 ページ3
友達にこの出来事を話すと
友1「藍川さんめっちゃいい人なんだよねぇ〜」
友2「去年２年生にして文化祭でミス音駒グランプリだったんだよ！」
「えっ！！」
すごい…
さすがあの可愛さなだけある
―翌日
私が朝登校していると
校門をくぐったところであの特徴的な頭を見つけた。
(あの頭は…黒尾君！
朝から見れるなんてラッキー！)
でも、横にいたのは
(Aちゃん？！)
しかも２人で手をつないでいる。
友達に話を聞いてみると
友1「あー藍川さんと黒尾は付き合ってるんだよー知らなかった？」
友2「結構有名だよね？しかもめっちゃラブラブ！
二人とも顔面偏差値高いから目の保養」
そっか…
私の恋は最初から叶わないものだったんだなぁ…
あんなにかわいい子に敵うわけないなぁ…
こうして私の恋はあっけなく終わった。
どうか、二人ともお幸せに
続く
お気に入り登録で更新チェックしよう!
最終更新日から一ヶ月以上経過しています
作品の状態報告にご協力下さい
更新停止している| 完結している
←黒尾君とあの子2
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：美弥 | 作成日時：2019年9月17日 0時
