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甘い囁き ページ44

関「はぁ…。

あ、ちなみに

岩さんは片岡さん達と同じ部署出身で、そこにいた時HIROさんに抜擢されて今ここに。」





と呆れたように関口さんが言う。






なるほど。



白濱部長のチャラさはこの男から直々に教わったものだったのか…、










岩「ねね!おねーさん、お名前は??」





顔を覗き込んでくるこの人にそう言われ、

まだ自己紹介をしていなかった事を思い出す。









申し訳ない気持ちで胸ポケットから名刺入れを取り出し、





目の前の机に2枚差し出す。









岩「Aって言うんだ!
綺麗な顔と比例して名前も綺麗だね。」








こいつはナンパの天才だな、


今まで何人の女をその甘いマスクと甘いフェイスで口説き落としてきたことやら。




岩「レディーに対して失礼なんだけどさ、おねーさんの年、聞いてもいいかな?」












『24です。』



………、



岩「ぇぇえええええ?!!

俺より年下なの!?



めっちゃ大人っぽいからてっきり年上なのかと思った!」






そう言いながら立ち上がった岩田さん。




老け顔ですいませんね、と普通は喜ぶであろう所に心の中で毒づく。




そしてまた彼は











岩「よろしくね?













…A♡」


















あの甘い声で、
















そう耳元で囁いた。

ようやく→←外国人風



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設定タグ:GENERATIONS , 三代目JSoulBrothers   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:Honey | 作成日時:2018年3月24日 19時

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