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遊毒性11 ページ12

いすぼくろside


俺達はAのマンションに到着し、Aが住んでいる7階を目指す。



Sou「う〜エレベーターが故障してるなんて聞いてないですよ〜」


いす「いやあいつ、ハァ…俺にも報告無しかよ…」


ウォル「てかこのマンション無駄に階段長くない!?そして踊り場広っ!!!」



男3人がハァハァと息切れしながら階段を登っていく地獄絵図。




Sou「あ、そういえばAさんって見た目どんな感じなの?」


ウォル「あ!そっか!SouくんはAにあったこと無いんだ〜
俺は毎日会ってるけど家はまだw」


Sou「そうなんだ!僕はいすくんから話はめっちゃ聞くけど顔は見たことないんだよね〜」


ウォル「え。めっちゃ聞くの?(チラ)」


社長が俺を見る。

いす「社長煩い」


ウォル「何故!!!!!(泣)」


えーんえーんと泣き真似をしだした社長。


いす「無視で」

ウォル「何の報告!?!?!?」



いす「んー「え!そゆこと!?」まぁ可愛いか綺麗かで言われたら可愛い方」「ねぇ無視ってそゆこと!?」


Sou「なるほど〜」


ウォル「ねぇ何で無視するの!?」




あ。Aの家着いた。←



いす「社長黙って」


ウォル「酷い!(泣)」



社長がまた泣き真似をしだした間にインターフォンを鳴らす。


Sou「へー♪でも僕可愛い人好きだな〜
どんな人だろ〜」



その台詞に何故かムカッとした。

そして一緒に焦りまで。


いす「べ、別にたいしたことない奴だよ…」



別にSouくんがAを好きと言った訳じゃない…

Souくんの一言でこんなに焦る必要ないのに…


ウォル「いすぼくろ…?」



やっぱりSouくんを連れてくるべきじゃなかったかも。

もしかしたらAを好きになってしまうかもしれない…


そんなの嫌だ……





俺は焦ってインターフォンではなく扉を叩いてしまった。



ドンドン!


その自分が出した音で我に返る。


いす「あ、」


ヤバ、力入れすぎた。


と思ったのも束の間、


『はい!!!今開けます!!!!!!!!!!!!』



え、怒った…………???

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あるぴな - 遊くんかっこよかったです!シチュエーション最高ー!勉強の息抜きに読ませていただきました。本当にあなたの作品は刺さるものばっかりです! (2021年7月20日 0時) (レス) id: 6727ea1206 (このIDを非表示/違反報告)
ヤクルト(プロフ) - 面白い、、、、好きです! (2019年4月21日 2時) (レス) id: 3f2bfd481d (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - あんころもちさん» 嬉しい感想ありがとうございます!遊くん好きなので妄想めっちゃ詰め込みます…!更新頑張りますね! (2018年9月27日 1時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)
あんころもち - とっても素敵でした…遊くん大好きなので小説あって嬉しいです!!応援してます!! (2018年9月24日 23時) (レス) id: c17fb8628b (このIDを非表示/違反報告)
白雪あいるん(プロフ) - 全然更新していなかったのにも関わらずお気に入りにしてくれてる方が沢山いてくれてとても嬉しいです!ありがとうございます…! (2018年9月24日 5時) (レス) id: d6bcb91be2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:白雪あいるん x他1人 | 作成日時:2017年12月5日 7時

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