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出会いだったんだと思う ページ3

ドタッという鈍い音が、
部屋に響いた。廊下からだ。

そとの廊下には、
机や花瓶は一切ない。
ただの白い壁に白い床。それしかない。
だから、何かが落ちることなど、
物が無いのだからまずないはずだった。

さらには、この建物には
僕と付き人のSharm(シャーム)しか
立ち入りができないシステムになっていたので、
僕が部屋にいる限り
外で音がするなど、あり得ない話であった。


そしてここで言っておくが、
Sharmはすでに死んでいる。


何の音だ。


不審に思った僕は、
座っていた赤いソファーを軽く飛び降り、
部屋の外に出た。



どちらかというとマネキンのような、
「物体にある白」色の肌の人間が
白い床の上に倒れていた。


それが、
僕と彼女との出会いだったんだと思う。

この世界→←「私の世界に、“愛”はないのです」



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mixx(プロフ) - 翡翠.さん» あリがとうございます!!元気」づけられました**これからもよろしくおねがいします:) (2012年8月24日 23時) (レス) id: 9d2c923247 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠.(プロフ) - こういう小説好きです!最後まで応援し続けたいと思いますね!更新頑張ってください!! (2012年8月24日 20時) (レス) id: 7fbbfdda75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mixx | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mixxroom/  
作成日時:2012年8月21日 12時

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