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あぁ、そうだ、そうだった ページ14

「わたし…

…助けてください…」


10分くらい経ったのだろうか。

僕が差し出した紅茶は、
すっかり冷えきってしまっているはずだ。


もしこいつが、
僕の“敵”であったら。

どうするんだ?

このまま、
「はい、どうぞ、いいですよ、勝手に住んでください」
なんて、言って良いわけがない。


あぁ、そうだ。

いいんだ。

そう。僕は。

パソコンはロックをかけて、
僕がしていることがばれたりしなければ。


そう、いいんだ。


「…いいでしょう、

あなたは困っているようですし。


ただ、もしものことがあった場合、
私はあなたを殺します。」


彼女は顔をあげた。
まつ毛が、涙を含んで光を反射し、
きらめいていた。


「ありがとうございます。

いいですよ、いつでも殺してください。」

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mixx(プロフ) - 翡翠.さん» あリがとうございます!!元気」づけられました**これからもよろしくおねがいします:) (2012年8月24日 23時) (レス) id: 9d2c923247 (このIDを非表示/違反報告)
翡翠.(プロフ) - こういう小説好きです!最後まで応援し続けたいと思いますね!更新頑張ってください!! (2012年8月24日 20時) (レス) id: 7fbbfdda75 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mixx | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mixxroom/  
作成日時:2012年8月21日 12時

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