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24 隆二 ページ24











朝、俺が目を覚ますと









臣はテラスにいて外を眺めていた









隆二「臣、おはよう」









と言うと臣は俺の方を向き









臣「あぁ。起きたか。







昨日の俺見て絶望しただろ?俺、また何しでかすかわからない。




帰ったほうがいいぞ。」









臣は前を向きながら俺に言った









隆二「臣。謝って許されるもんじゃないってわかってるけどごめん!…







昨日Twitterをみんなで見た。今更だけどあの時信じれなくてごめん…。」









臣「…その気持ちだけでも嬉しいよ。









実は俺、みんなのこと大好きでさ。









みんなに信じてもらえなくて薬に頼っちゃったんだ。









薬飲むとすげぇスッキリしてさ。









直人さんに薬を取られたときは反射的に体が動いてしまって。」









臣「俺、もうこのまま生きてく自信なくてさ









だから隆二。ありがとね。」









隆二「え?どういうi






臣「俺今日、死 ぬ。」








隆二「何言ってんだよ。また7人で









グサッ









という音と共に臣が倒れた








25 隆二→←23 隆二



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作者名:lune | 作成日時:2020年5月6日 11時

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