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14 直人 ページ14











臣は柵を越えようとしていて






直人「臣!!やめろ!何してるんだ!」






臣の元へ行こうとすると







臣「来んなよ!!こっち来んな!飛び降りてやるよ。俺。死 ぬね。直人さん今までありがとう。」






俺に向かって無理やり笑顔を作って笑っている。







俺は咄嗟に臣を思いっきり引っ張った。









直人「こんなことしなくていい!!死 のうとするなよ!」








臣「離せっ!」






臣「今やっと死 ねると思ったのに…。邪魔しないでもらえます?





俺。もう帰ります。」








直人「待てっ!今日は俺の家に帰るぞ。」






臣「それは…強制ですか?」







直人「強制だ。」








臣は嫌な顔をしていたが俺の家に連れて行った。









臣「お邪魔します」






直人「あまり使ってない部屋があるからそこ使っていいよ。ご飯とお風呂どっちにする?」









臣「お風呂。先にいいですか?」








直人「ん。これタオル。着替えは俺の置いとくから。臣の洋服はカゴに入れて置いて」









臣「ありがとうございます。」









臣がお風呂に入っていった









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作者名:lune | 作成日時:2020年5月6日 11時

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