朝 ページ4
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アラームの音で目が覚める。
時刻は8時。
あ。そういえば、昨日あの彼を
寝室を開けようとすると中から
「痛ってぇ」
『おはようございます』
「…。あんたバーのおねーさん??」
『そうです。』
「ねぇ。名前教えてよ」
『あなたから名乗ってください』
「俺は、広臣。」
『私はA。です。』
『あっ!そういえば、もう8時過ぎてますけどお仕事大丈夫ですか?』
広臣「あははははっ!」
『何笑ってるんですか?』
広臣「俺。まだ19歳な。バイトだわ」
えっ!私と3つも違うんだ。
広臣「だから敬語やめて」
『あ、うん。わかった』
ていうか年上の人に敬語使わないってどういうことよ。
しかも髪の毛染めて刺青いっぱいだし。
あんなにお酒飲んでたし。
大変な人と関わっちゃった。
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作者名:lune | 作成日時:2020年5月18日 21時