別れ ページ17
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0時に終わり、今日は直己さんに送ってってもらった。
『おやすみなさい』
直己「うん、おやすみー」
ドアを開けると真っ暗なリビング。
今日は寝ちゃったかな?
電気を付けるとソファーで寝てる広臣。
髪が少し濡れている。お風呂入ったんだ。
広臣「やめ…。ごめんな…さい。」
また泣いてる。。
見てる方も辛い。
『広臣!広臣っ!』
広臣「ん。あ、おかえり」
『泣いてる』
広臣「あぁ…」
『ねぇ、なんで泣いてるの?』
広臣「…」
『寝る度にこんなに泣いてたら私、どうしたらいいかわからなi
広臣「もういいよ。俺だって好きで泣いてるんじゃねぇんだよ。俺が何かする度に"どうしたの?"とか"何があったの?"とかうるせぇんだよ。
俺の人生だろ。いちいち口出しすんじゃねぇよ。
俺、あのクソ野郎の家に帰るわ。お世話になったな。
でも。
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Aと居て、すげぇ楽しかった。」
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言い逃げなんてずるい。
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私も。いつもより広臣が居る時は楽しかったよ。
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作者名:lune | 作成日時:2020年5月18日 21時