０.１% ～続編②～《MG》 (ページ6)

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＃４９ページ6

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『…ん、』

DN「あ、ヌナ…！」

MH「A、大丈夫…？」

目を覚ますと見慣れない天井。

頭が少し重たくて、体を起こしてみたけどボーッとする。

JH「はい、水」

『…ぁ、コマッスミダ』

WN「大丈夫か？」

『…少し飲みすぎちゃったみたいです(笑)すみません…』

辺りを見渡してみてもミンギュはいなくて、そんな私に気付いたのか、

ウォヌオッパが "ミンギュならスニョンと話してる。" って教えてくれた。

しばらくするとリビングに２人が戻ってきて、ミンギュが私を見て " 大丈夫？ "って言ってきた。

『うん。もう平気…』

HS「無理すんな～って言っただろ？」

『…ごめんなさい』

その後、ミンギュが私を支えながら家に帰っていった。

ソファに座って、" 私変なことしなかった？" って聞くと、

MG「変なことって？」

『いや…特にないならいいんだけど』

MG「ねぇ…今日のA、何か変だよ？」

ミンギュにそう言われて、私の中で何かがプチンと切れた音がした。

『変なのはミンギュの方でしょ？』

MG「…ぇ」

『何か悩んでるなら言ってよ』

MG「…」

『隠し事は禁止って言ったのはどこの誰？』

お酒に酔った勢いなのか、モヤモヤしていたのが嫌だったのか…ミンギュにキツく当たってしまった。

『…ごめん、言いすぎた』

ミンギュが何か言おうとしてたけど、私は逃げるようにリビングを後にした。

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