０.１% ～続編②～《MG》 (ページ21)

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その後、マネージャーさんが車で送ってくれて家に帰った。

練習で疲れていたのか、私がお風呂から上がるとソファで横になっていたミンギュ。

このまま寝かせてあげたい所だけど、さすがに風邪を引くから起こしてあげることに。

『ミンギュ～、起きて～。ここじゃ風邪引いちゃうよ？』

MG「ん～…」

だめだ、ビクともしない。

よし、こうなったら最終手段。

『一緒に寝れなくてもいいの？』

MG「…だめ！」

『よし、起きた。ほら、ベッドに行くよ～』

腕を引っ張って体を持ち上げようとしたけど、逆に腕を引っ張られてミンギュに抱き締められた。

がっちりホールドされてて、動こうにも動けない…

" 離して～！" って言うと、キスしてくれたらいいよって…この子はキス魔なのかな…

それとも単純に私が好きなだけ？

カップルってこんなにキスするもんだっけ？

MG「キスするの？しないの？」

『…』

MG「それともこのままココで寝る？」

『あー、もう！分かったよ、目閉じて！』

素直に目を閉じるミンギュに触れるだけのキスをすると、そのまま頭を抑えられた。

『んん…ん～！』

MG「…っはぁ、」

『…ピョンテ！』

MG「んー？もう１回して欲しいだって？」

『そんな事言ってないでしょ！』

まぁ、その後何があったかは皆さまのご想像にお任せします…。

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