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ミンギュの運転する車で家に帰ると、何故か急に疲れが押し寄せてきて、ソファになだれ込んだ。
MG「疲れた?(笑)」
『変に緊張してたからね…(笑)』
MG「俺も(笑)」
ミンギュが私の隣に座ってきたから、肩に頭を預けてそのまま目を閉じたら、
空いていた私の左手が握られ、不意に " 俺たち本当に結婚したんだね。" って幸せそうに言ってきた。
目を開けてみると、ミンギュは私の左手の薬指に輝いてるものを見て、嬉しそうに微笑んでた。
『アイドルと結婚できるなんて、人生何があるか分からないね〜』
MG「きっと俺がアイドルじゃなくてもAと結婚してたと思うよ。」
『なんでー?』
" だって、Aは俺の運命の人だもん。" って少しドヤ顔で行ってくるミンギュに、
" 運命の人がこんなにイケメンって、私幸せだわ。" なんてふざけて言ってみたら、
MG「イケメンって思ってくれてるの?嬉しい〜」
って私の頭に自分の頭をスリスリしてきたミンギュ。
私よりも一枚上手だった事に驚きを隠せない…。
MG「ねぇ、Aは子供何人欲しい?」
『ぇ、んー…2人は欲しいかな。』
MG「男の子?女の子?」
『元気に産まれてきてくれれば、どっちでもいいかな。』
" そっか。" って言うと、しばらくの沈黙のあとに急に " 早速子作りしちゃう?" って笑いながら言ってくるミンギュ。
今日の夜は眠れそうにないです…。
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作者名:(Mix juice) | 作成日時:2018年4月4日 0時