検索窓
今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:68,797 hit

3 ページ16

「いやいやいやいや!何これ!意味分かんない!はぁっ?!」

「とりあえず1回落ち着こう?」

「はぁ?馬鹿じゃないの?何でこれで落ち着けるの?」

ふっかの手を振り払うとピンク頭は小首を傾げた。

「えー、なんか思ってたのと違ーう」

「だから俺言ったじゃん。阿部ちゃん思ってるよりアレだよって」

「想像より遙かにアレだったわー」

ケタケタと笑い合う2人。

いや、片方は猫だから1人と1匹か。

てか!そんなことはどうでもよくて!

「ふっか!説明!」

「わー怖」

「そこ座れ」

「ね、とりあえずさくまの服」

「猫に服などいらん」

「えー寒いよー凍えちゃうよー」

「ピンク頭ちょっと黙れ」

「はい」

シュンとした1人と1匹が俺の前で正座している。

しかも片方は全裸。

なんだこの状況。

「あのねー、えっとねー、話せば長くなるんだけどねー、」

かくかくしかじか、ピンク頭が話し始める。

4→←2



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (50 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
166人がお気に入り
設定タグ:SnowMan
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うの | 作成日時:2021年10月23日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。