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青side
青「いらっしゃいませー」
開いた自動ドアを見る前に惰性でそう声を出すと、
「「いらっしゃいました〜」」
ってふざけた客が入ってきた。
青「うわっ!」
入り口には黒髪猫背と小柄なふわふわ金髪。
紫「ふはっ」
桃「にゃはは」
2人でしたり顔で笑っている。
紫「なべぇ、俺いつものー」
桃「俺も〜」
2人は勝手知ったる何とやらで座敷席に勝手に上がり漫画を読み始める。
「いらっしゃいませ」
同じバイト仲間の目黒が本来セルフサービスであるお冷やをわざわざテーブルへ運ぶ。
桃「お!めめ、気が利くねぇ」
黒「翔太君のお友だちですから」
青「必要ないだろ。ご自由にやらせとけばいいんだよ」
紫「やだ怖い。聞きました奥さん?」
桃「モラハラってやつかしら」
青「あーもう、うるさっ」
とりあえずラーメン食いたいと思えるくらいには回復したらしいふっかにそっと胸をなで下ろした。
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作者名:うの | 作成日時:2020年10月9日 20時