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「どうしたの?こんなみんな集まって」



事情も知らずに集められたメンバーは私に久しぶりに会えた喜びを感じるくらいニコニコやってくる。



私が来ることを当日の朝まで言ってなかったみたいで、ジムや練習室に行っているメンバー以外集まった。



リビングにはハニ、ジス、ジュン、ウォヌ、ミョンホ、ミンギュ、ソクミン、スングァンが集まった。



「みんなにとってはもしかしたらどうでもいい話なのかもしれないんだけど、大事なお話しでもしようかなと思って...」



この私の一言のトーンが低かったせいかさっきまでニコニコしていたメンバーの顔が不思議そうな顔へと変わった。



「まず何から話せばいいのか分からないんだけど...」



一つずつ仕事を辞めた理由から記憶をなくしてきていることまで丁寧に話した。



話してるうちに私が泣いてしまったから涙もろいソクミンとスングァンも一緒に涙を流しながら聴いてくれた。



正直みんなと仕事をしていた頃のこともぼやけてしまった私のために涙を流してくれていることが申し訳ないと思ってしまう。



「ヌナ...どんな言葉をかけてあげるのがヌナのためなのか分からないけど...ヌナの家族以外にもシュアヒョンだっているし僕らもいるから」



最初に声を出してくれたのはスングァンだった。



思い出としての彼らのことは薄れてしまっても彼らがどんな人たちだったかはしっかりはっきり覚えている。



スングァンはマンネ組みではあるもののしっかりとした子で周りも見えて意志の強い優しい子なんだ。



みんな優しい言葉をかけてくれて安心した。



私の周りにはこんなに素敵な人がいるってことを忘れたくないなと思ったし、ジスの周りにはこんなに力強い味方がたくさんいるんだって思った。



「不安になったり悩むことがあったりしたら俺らにも頼って。ジスにだって言えないこともあるだろ?」



「やー、ジョンハナ、それどういう意味だ?」



「ふふっ、ありがとう、ハニ」



お昼でも食べて解散するかというジスの言葉に出前を頼んでたくさん笑い合いながらランチしてそれぞれがすることのために解散となった。

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設定タグ:seventeen , セブチ , ジョシュア   
作品ジャンル:恋愛
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miwol(プロフ) - るるるさん» いえいえ!終わりを迎えさせていただきました!ここまで楽しく読んでくれてありがとうございました!思ったようなエンディングを迎えてあげることができず....またシュアを書ける機会があれば幸せなシュアをご提供しますね^_^ (2020年7月26日 23時) (レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
るるる(プロフ) - miwolさん(*^^*)お返事ありがとうございます…!シュア編…彼の純愛に私まで涙が…(TT)あともう少しで終わってしまうのは寂しいですが、楽しみにしています…! (2020年7月25日 23時) (レス) id: f77ccef066 (このIDを非表示/違反報告)
miwol(プロフ) - るるるさん» コメントありがとうございます!シュアペンさんなんですね!ごめんなさい..実はもうこのお話はこのまま終わらせるつもりで...この後少しシュア編を付け足していくのでそちらでお楽しみいただければと... (2020年7月22日 0時) (レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
るるる(プロフ) - はじめてコメントさせていただきます!ジョンハンの長編から読ませていただいて、一気に読んでしまいました!素敵なお話ですね(*^^*)シュアペンなので、幸せになってほしいです… (2020年7月20日 16時) (レス) id: f77ccef066 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:miwol | 作成日時:2020年2月1日 23時

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