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「Aちゃんのおかげだね、ありがとう、本当に」
私の大好きな目尻をしわくちゃにして三日月型の目になるくらいの笑顔でジョシュアさんがお礼を言う。
「私は何にも。私もすっごく嬉しいです！また画面の中にジョンハンさんがメンバーのみなさんと一緒に居るのが見られるんですね」
「ジョンハンが言ってたよ。Aちゃんには感謝してるって。あいつもさ、素直じゃないからさ。直接言えないんだよ、受け取ってあげて」
「僕にも言ってた。きっとジョンハニヒョン、みんなに言ってるよ、Aちゃんに感謝してるって。本人に言わないと意味ないのにね」
ウォヌさんまでも口を揃えてそんなことを言う。
そんなにありがたい存在でいられたのかなと嬉しくなる。
「ジョンハンさん、メンバーの皆さんが仕事で頑張ってる間、こっそり練習に励んでたの知ってるんです。部屋から歌声が聞こえてきたり、出かけてしばらく帰ってこないなと思うと汗かいて帰ってきたり。努力を惜しまない人だなって」
静かに頷く二人もそんなことはわかっていて。
「だから悔しいんです。世間がそんな風に彼のことを見ていることに。これからは良いことだけがジョンハンさんの耳に届けばいいなって」
「ふっ、伝わったみたいだよ」
いきなり私の話に笑い出したジョシュアさんがそう言いながら私の後ろに目線をやった。
そこには顔を真っ赤にしたジョンハンさんが目を背けながら立っていた。
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miwol(プロフ) - ぷぅさん» 読んでいただき、そしてコメントもありがとうございます！終わりに近づいてきてるのでこのまま楽しんで読んでくださると嬉しいです^_^ 引き続き毎日更新目標に頑張るので是非毎日見にきてください！！ (2019年1月20日 10時) (
レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めまして！このお話の結末がすごい楽しみすぎます！！！！！更新頑張ってください！ (2019年1月20日 7時) (レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwol
| 作成日時：2019年1月8日 11時
