132-ジョンハン- ページ32
「ウォヌさん、本当に素敵な人だし、読書が好きっていう共通点もあるからお話も合うし、すっごく申し訳なくて。あれからどうやって接したらいいかわからなくなってしまって」
「だから手紙？」
「もしかして読みましたか？」
「よ、読んでないよ！本と一緒に手紙が置かれてたからそうかなって」
とっさの嘘も嘘だとバレているようであいつは笑ってるし。
「ジョシュアさんのおかげで前みたいに笑って話せるようになりそうです。朝、こっそりウォヌさんにお手紙お渡しできたので」
こいつの相談役はシュアだったのかと自分ではない他のメンバーを頼ることにガッカリした。
一番近くにいるのは自分だと思っていたから。
「あれからルアさんとどうですか？」
「ん、まぁまぁ。会える時には会ってるよ」
「良かった、元に戻ってくれたようで」
「そういえばお前に会いたがってた。今度メンバーが誰もいない時にここに連れてこようかと思ってるんだけど会ってやって」
「えっ！本当ですか！会いたいです！」
嬉しそうにそう言ってくれて、ルアヌナにも今のこいつの笑顔を見せてやりたいと思ってしまう。
「ルアヌナ、甘いもの大好きだからさっきのフレンチトースト作ってやってよ」
「もちろんです！うぁー、楽しみだなぁー」
こんなに喜んでくれるならもっと早く連れてくれば良かったな。
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miwol(プロフ) - ぷぅさん» 読んでいただき、そしてコメントもありがとうございます！終わりに近づいてきてるのでこのまま楽しんで読んでくださると嬉しいです^_^ 引き続き毎日更新目標に頑張るので是非毎日見にきてください！！ (2019年1月20日 10時) (
レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めまして！このお話の結末がすごい楽しみすぎます！！！！！更新頑張ってください！ (2019年1月20日 7時) (レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwol
| 作成日時：2019年1月8日 11時
