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「うん、こんな暗い話は終わり！そーだ、いいこと教えて欲しい？」
今度はまた明るい口調で意地悪な笑顔でそう聞いてくるホシさん。
「なんですか？」
「ウォヌの秘密！」
「え、なんですか？なんですか？」
だいぶ興味のあるその話に思わず身を乗り出して食いついてしまう。
「ふはっ、そんなに知りたい？んー、やっぱり秘密！」
「え...！ずるい！ずるいです！モヤモヤしちゃう！」
「じゃぁ、俺のことはスニョンって呼ぶこと！」
「ん？なんでですか？」
「僕の本名」
そうだ、彼らは芸能人なんだ。
ふつうに読んでいた彼らの名前は本名じゃない人もいたんだ。
「じゃぁ、そうしますね、スニョンさん」
「ちーがーう！スニョン！さん はいらない！」
「もう、どうしてみんな呼び捨てで呼んで欲しがるんですかー？」
「そりゃ、Aちゃんともっともっと仲良くなりたいからでしょ！」
なんとも嬉しいことを言ってくれる。
「でもさっきもウォヌさんのこと呼び捨てにできませんでしたし...」
「じゃぁ、オッパって呼んでくれてもいいんだよ？」
「それは！もっと無理です！そもそも同い年じゃないですかー！」
「じゃぁ、呼び捨てで呼ぶこと！わかった？」
「うぅ...」
「おい、スニョア、Aちゃんをいじめるなよ」
突然さっきまでミンギュさんの隣にいたウォヌさんがやってきて、ホシさんのおデコを軽くデコピンした。
「ウォヌだって呼び捨てで呼んでもらいたいんでしょ？ほら、味方味方！」
「さっき聞こえてたよ、僕の秘密がなんだって？」
あぁー、もう少しで成功しそうだったのにーと駄々をこねる子供のように頬を膨らませてたホシさんはまるでハムスターが餌を詰め込んだみたいで可愛い。
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miwol(プロフ) - ぷぅさん» 読んでいただき、そしてコメントもありがとうございます！終わりに近づいてきてるのでこのまま楽しんで読んでくださると嬉しいです^_^ 引き続き毎日更新目標に頑張るので是非毎日見にきてください！！ (2019年1月20日 10時) (
レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めまして！このお話の結末がすごい楽しみすぎます！！！！！更新頑張ってください！ (2019年1月20日 7時) (レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwol
| 作成日時：2019年1月8日 11時
