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みんなはアルコールを摂取して気分が良くなってきたのかさっきよりも大きな声で盛り上がっている。
そんなみんなの笑顔につられるかのようにジョンハンさんも楽しそうな心からの笑顔を見せている。
笑ってるのを久しぶりに見たからかホッとしたのかその笑顔にキュンとする自分がいた。
笑ってる方がジョンハンさんらしいのになー。
「ねぇねぇ、Aちゃん、ベランダ出てみな」
ジョシュアさんに招かれて後ろをついて行くと窓を開けた瞬間冷たい風が吹き込んでくる。
あまりの寒さに凍えながらも言われた通り外に出てみる。
「うわぁー」
高級住宅街の高い階に位置するこの部屋からの眺めはとても綺麗な光景だった。
そこら中でキラキラと輝く街灯が寒さで冷えた空気によってよりくっきりと輝いている。
「僕のお気に入りの景色なんだ」
「うん、これは素敵ですね。いつまでも見てられる」
「この景色が好きなこと教えたのはAちゃんが初めてだから二人だけの秘密だね」
なんともキザな言葉をさらっと笑顔で言ってしまうジョシュアさんのポテンシャルに恐ろしさを感じつつもかっこいい人だなーなんて改めて見とれてしまう。
「ん？何かついてる？」
あまりにも私が見つめるものだからそう言うジョシュアさんに恥ずかしくなってプイッとそっぽを向く。
「いや、なんでもないです..」
「前から思ってたけど、やっぱりAちゃんって変な子だよね。なんかなんとも言えない魅力がある子」
褒められてるのか貶されてるのかわからないような一言を言われたけど、どんな反応をしていいのかわからず、返事の代わりに微笑んだ。
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miwol(プロフ) - ぷぅさん» 読んでいただき、そしてコメントもありがとうございます！終わりに近づいてきてるのでこのまま楽しんで読んでくださると嬉しいです^_^ 引き続き毎日更新目標に頑張るので是非毎日見にきてください！！ (2019年1月20日 10時) (
レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めまして！このお話の結末がすごい楽しみすぎます！！！！！更新頑張ってください！ (2019年1月20日 7時) (レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwol
| 作成日時：2019年1月8日 11時
