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写し出されていた写真は二人の格好から昨日の流星群を見に散歩をした時のもので間違いなかった。
思い切り自分の名前も載ってるし、ガッツリと顔まで載ってしまっている。
知り合いが見たら間違いなく私だという事がわかってしまうほど。
「全く気づいてなかったけど、あれからまだ俺たちのことを張ってた記者がいたみたいなんだ。夫婦なのに二人でいるところを見た事がなくて怪しいって。そしたら昨日...あぁー、油断してた」
抱えていた頭を下げてクシャクシャと乱暴に掻き乱して、大きく一つため息をしてからジョンハンが私を見る。
「もうお前も普通の生活ができなくなる。ごめん...俺のせいで...」
こんなに取り乱しているジョンハンさんを見た事がなくてさっきよりもさらに動揺してしまう。
「大丈夫、俺たちがいる」
そんな私のことを察してくれたのか、隣に座っていたジョシュアさんがギュッと私の手を握りしめてくれた。
「とりあえず、事務所と話をして今後どうするか詳しくわかったら連絡するから。ジョンハン、あなたはスケジュールキャンセルできないから仕事。今ギヨン呼んでくるからAちゃんは待ってて」
「これ、僕の番号。不安になったら電話しておいで。特別相談員になってあげる」
ジョシュアさんが番号を書き記したメモを置いていってくれて、その優しさに少し安心する。
みんながバタバタと家を出て行くと再び静かになり、途端に不安が襲ってくる。
みんなと入れ替わるようにすぐにギヨンオッパが来てくれて何も言わずに寄り添ってくれていた。
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miwol(プロフ) - ぷぅさん» 読んでいただき、そしてコメントもありがとうございます！終わりに近づいてきてるのでこのまま楽しんで読んでくださると嬉しいです^_^ 引き続き毎日更新目標に頑張るので是非毎日見にきてください！！ (2019年1月20日 10時) (
レス) id: 1e4145c4eb (このIDを非表示/違反報告)
ぷぅ(プロフ) - 初めまして！このお話の結末がすごい楽しみすぎます！！！！！更新頑張ってください！ (2019年1月20日 7時) (レス) id: fc259b1187 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miwol
| 作成日時：2019年1月8日 11時
