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ユンギは俺の答えを急かす訳でもなく、ただ黙ってグラスを傾け待っている。


ルームサービスで頼んだらしい酒のつまみに目が留まる。


「あ、これ何て料理?美味しそう。俺の好み分かってるねー」
「ヒョン、しらを切るつもりですか?」


ユンギの目は、まだそんなに呑んでもないのに据わっている。

逃さないと言ってるように。


一年前は、つい漏れ出てしまっても誤魔化せたけど。

今度は、はぐらかすのは無理そうだ。

そう諦めて早々に白状した。


「見上げる必要がなくなったからね」


「それは、Aがマネージャーになった事と関係ありますか?」


よく俺の事見てるねぇって、ユンギに感心しながら首を一度だけ縦に振った。



「Aさんに嫌われるのは、一度で充分だから。今度は距離感間違えないようにしないと、って思ってる。

…それが、難しいんだけどね」



  24.2.28

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lia(プロフ) - nasahiさん» 楽しみなんて言って貰えて嬉しすぎて私がきゅんきゅんしております✨あたたかいコメントありがとうございます (3月19日 19時) (レス) id: 2f80daa520 (このIDを非表示/違反報告)
nasahi(プロフ) - いつも楽しみにしてます✨ソクジン推しなのでソクジンメインのお話が見れて嬉しいです(*^^*)きゅんきゅんさせていただきありがとうございます (3月19日 15時) (レス) @page43 id: 30d7aaf159 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lia | 作成日時:2024年1月23日 5時

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