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するとそんな私のもとへ歩みを進め、温かい手が私の上腕を掴んだ。

それに促されるように椅子から立ち上がると、シャンプーとボディーソープの良い香りが漂い、お風呂上がりの熱気と半端ない濡れ髪の色気が私を襲う。


私を壁に寄せると、そのまま私の背中を壁に押し付ける。

驚きで『ふぇ?』って変な声が出てしまって。


瞬間、ソクジンさんの左手が優しく私の口を塞いだ。


さっき隠してた上半身は、もう気にしてないかのように堂々と見せてしまってて、いつもの優しいものとは違う、初めて感じる雰囲気に心が乱され、目を離すことができない。


唇に触れられてるって恥ずかしさで、私の顔は今、どれだけ色付いてしまってるんだろう。


彼の顔もほんのり赤いのは、お風呂上がりだからってだけじゃない。

だって、さっきよりも色が増しているのが分かるから。


すぐ近くに誰かがいる状況なのに、私の思考はソクジンさんに支配されている。



彼は柔らかそうな自分の唇に、人差し指を当ててみせる。


あ……、黙れって事?

そうか。

ドアから見えない場所に移動させてくれたんだ。

×Seokjin side→←5



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lia(プロフ) - nasahiさん» 楽しみなんて言って貰えて嬉しすぎて私がきゅんきゅんしております✨あたたかいコメントありがとうございます (3月19日 19時) (レス) id: 2f80daa520 (このIDを非表示/違反報告)
nasahi(プロフ) - いつも楽しみにしてます✨ソクジン推しなのでソクジンメインのお話が見れて嬉しいです(*^^*)きゅんきゅんさせていただきありがとうございます (3月19日 15時) (レス) @page43 id: 30d7aaf159 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:lia | 作成日時:2024年1月23日 5時

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