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一瞬、頭が真っ白になって。
眉間に皺を寄せる。
「…ジョングクさんが？」
私の発言に、あからさまに呆れた顔をする。
「なんでだよ。ちゃんと話聞いてんの？」
『前のマネージャーが…』
そこでやっと理解し、ハッとする。
『ソクジンさんが⁉︎何があったんですか！』
「ちょっと！」
胸ぐらを掴む形になってしまった私と、急に近づかれて慌てるジョングクさん。
『すみませんっ。で？どういう事か説明お願いします！』
━━━━━
控え室のソファでジンヒョンが寝てた。
その日の朝方まで一緒にゲームしてたから、俺も眠くて。
仮眠をとろうと机を挟んだ反対側のソファに寝転んだ。
目を閉じて眠り落ちそうになった時、何となく人の気配を感じて目を開けた。
「あんた…何してんの？」
俺の低い声にヒョンが目を覚ます。
ジンヒョンが見たのは、自分の唇に付きそうなほど間近に迫る“マネージャー”と呼ばれるあいつの顔。
避けるように上体を起こしたヒョンに、焦ったあいつは無理矢理襲いかかった。
でも男に力で敵うわけなくて、肩を押さえつけられても抵抗して。
俺が引き剥がしてもまだ、手はヒョンを求めて暴れてた。
その後会社のスタッフが調べたら、自宅からヒョンに関係する物が大量に見つかった。
失くしたと思ってたリップクリームやイヤホン、使用したティッシュやストロー。
ヒョン自身の…髪の毛。
あらゆる物が日付けが書かれ、パッケージされてた。
「あれからその時の事、一度もヒョンは話さないけど。だからこそ、気持ちを思うと…。今でも苦しくなるんだ」
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lia(プロフ) - nasahiさん» 楽しみなんて言って貰えて嬉しすぎて私がきゅんきゅんしております✨あたたかいコメントありがとうございます (3月19日 19時) (
レス) id: 2f80daa520 (このIDを非表示/違反報告)
nasahi(プロフ) - いつも楽しみにしてます✨ソクジン推しなのでソクジンメインのお話が見れて嬉しいです(*^^*)きゅんきゅんさせていただきありがとうございます (3月19日 15時) (レス) @page43 id: 30d7aaf159 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：lia | 作成日時：2024年1月23日 5時
