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やまとside



あれから1週間何回か撮影があったけど、Aのことが気になって気が気じゃないまま日が過ぎていった。









月曜日








朝。俺は縁起の悪い夢ばっか見てろくな睡眠を取れないまま憂鬱な朝を迎えた。









今日はゆうたも偶然暇だったというか、暇にしてもらったというか、、。









とにかく2人で話にいこうと都合を合わせた。









約束の時が一刻と迫る中、
経つ時間と共に俺らの脳内を焦り、不安というようなネガティブな感情が支配していった。









やま「そろそろ、いくか。」









ドキドキとしている心臓にムチを打つかのように口を開いた。









ゆた「そ、そうだな。運転俺がする。」









さすがのゆうたも緊張しているのが顔に書いてあるかのように伝わった。









俺らの足音、









玄関のドアを開ける音、









鍵を閉める音









エンジンの吹かす音









そして心臓の音。









まるでほかの音がこの世から消されたかのように響いていた気がした。









あぁ。こんなに想っていたんだ。









ほんの数時間で俺らにこんな感情を抱かせることが出来たAは









本当にすごいと思う。









あいつを俺の









コムドットの、









物にしたくてたまらなくなった。

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MM(プロフ) - 突然すみません。赤組白組の運動会のお話を見たいです!お願いします。 (2021年11月21日 4時) (レス) @page11 id: 5c614864a5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そらたくう | 作成日時:2021年9月1日 16時

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