脱力少女と烏野高校のリベロ先輩【ハイキュー！！】

練習★ ページ10

それから色々と人が集まってきて練習が始まった。


いつもは西谷君の自主練しか見てないけど大勢でやってるの見ると
やってた時を思い出す。



でも、なぜだか
やりたいとは思わなかった。



これはこれでよかった。
決心してここまで来たのにもろいものなんだ
と思いたくないし。



？「！おっ！見学者？」



ぼさぼさな髪の毛の人・・・。
誰？外部の人？



あ「少し見てるだけです。」


安定の返答を返したら名乗ってきた


武田「今年からバレー部顧問の武田一鉄です。
　 マネージャー希望とかかな？」



せ、先生！？
見えないぞ。まじか。先生。驚いた。



あ「違います。ほんとにただ寄っただけです。」



武田「そっか・・・バレー興味あるのかな？」



あ「いえ、無経験でほんとに寄ってみただけです。
　 あたしはそろそろ帰りますね。」



武田「あ、う、うん！気おつけてね。」



あ「はい。さよねら。」



めんどくさ・・・。


もう、今日はまっすぐ帰ろう。


バレーの勧誘なんてごめんだ。

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