SJ -まんねの日常-【３】

47．まんねとﾋﾁｮﾙ２ ページ1

まだ5集ｶﾑﾊﾞｯｸ前で緩いｽｹｼﾞｭｰﾙなので、嬉しいことに今日は1日OFF


A「ん？ﾋﾁｮﾙﾋｮﾝからだ…もしも〜し？」

ﾋﾁｮﾙ「A！今から上に来い」

A「どうしてですか？」

ﾋﾁｮﾙ「いいから来い！じゃあな」


一方的に切られた電話

A「なんだよ〜用件ぐらい言ってくれたっていいのに…ま、仕方ない。行きますか」


＊＊＊


A「おじゃましまーす……わぁ〜汚ねぇ〜」


あたりに散らかっている洋服

見回してみると全てｲﾄｩｸﾋｮﾝの服


A「意外とだらしないからなぁ〜ﾄｩｷﾞﾋｮﾝって」

ﾋﾁｮﾙ「お、来たか」

A「あ、はい。なんですか？」

ﾋﾁｮﾙ「ついてこい」


さっさとﾘﾋﾞﾝｸﾞに入っていったﾋｮﾝ

仕方ない。服の片づけは後でやっておいてあげるか


・

・
A「……ｷｯﾁﾝ？」

ﾋﾁｮﾙ「やっぱ無理だった。作って」


良く見ると麺がちょっとだけになってしまった、なんともみすぼらしい料理が視界に入った


A「……ﾋｮﾝがやったの？」

ﾋﾁｮﾙ「ああ。」

A「…かやくがすごく固そうなんですけど」

ﾋﾁｮﾙ「一緒に茹でるの忘れた」


もう一度料理に目を向けてから、ﾋﾁｮﾙﾋｮﾝを見上げる


A「………ふ」


耐えきれなくなり、顔を逸らして下を向き、小刻みに肩を震わせてしまう


ﾋﾁｮﾙ「？…っ！ヤー!!笑ってんじゃねぇ!!」


急に俯いた僕を見て不思議そうに覗き込んだﾋﾁｮﾙﾋｮﾝ

笑ってることに気づいて、羽交い絞めをしてきた


A「すみません…だってﾋｮﾝが料理してるとこ想像したらおかしくて…あははは(笑)」

ﾋﾁｮﾙ「……まあいい。早く作れよ。腹減って死にそうなんだよ」

A「わかりました(笑)」


ﾋｮﾝにも案外可愛いところがある(笑)

48．ｺﾝｻｰﾄにて→

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