ケータ「えっと……きみは？」貴方『…僕のこと知らないなんて…。僕は、オロ兄の妹だよ。』ケータ「えぇ！？そうなの！？オロチ！？」 オロチ『嗚呼。あと、そいつはエンマ大王より強いぞ。』ケータ「………◎△◎」【妖怪ウォッチ】

~*第26話*~ ページ28

貴女『あ、ねぇケータ……』

ケータ「何？」

貴女『平釜平原いこ♪』

ケータ「ひらがまへいげん？」

貴女『うん！まぁ、行こっ♪♪』


〜森の外〜

外に出て早々、町全体が妖怪であふれかえっていた。

貴女『あちゃ〜……もう始まっちゃったかぁ…。』

ウィスパー『始まったって、何がです？』

貴女『よぉ〜〜く見てみなよ。妖怪たちの様子を。』

ウィスパー『おや？何かもめているようですね…』

貴女『うん。多分、アレが原因だけどね。』

ケータ「アレ？」

貴女『まだ、確信は出来てないから、妖怪達に話を聞いてから決めるよ。』

ケータ「わかった。」


〜数分後〜

貴女『やっぱりか……』

ケータ「ねぇ、元祖と本家が何で喧嘩してるの？」

貴女『すぐわかるよ♪さっ、いくよっ。』

ケータ「ま、待ってよ〜」


〜平釜平原〜

貴女『予想と全く同じことが起きるとなんかムカつく〜……。』

ケータ「まぁまぁ;;;;;あ、えんらえんらだ。」

えんらえんら『あらぁ？ひさしぶりね〜。』

貴女『そだね。で、どったの？』

えんらえんら『う〜んと…じゃあまず質問するわね〜♪貴女達は元祖か本家どっちにつくのぉ？？』

貴女『僕は……元祖かな。』

ケータ「俺はどっちでも良いや。」

えんらえんら『まぁ、元祖って事で＊なら親方様の所に行きましょ〜』

貴女『うん♪』

ケータ/ウィスパー/ジバニャン「『『うん！/ウィス！/ニャン！」』」

そうして僕たちは元祖軍へと向かった

~*第27話*~→←~*第25話*~

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犬神

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