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結局一睡も出来なかった私は次の日の朝早くお茶子ちゃんにLINEをした
Aお茶子ちゃん、相談があるんだけどもう起きてるかな?
そう送ればすぐさま既読がついてコンコンと部屋のドアが鳴った。
『お茶子ちゃんおはよう、朝からごめんね…』
麗日「おはよう！ええんよ、そんなん。どうしたん？相談って？」
朝っぱらからわざわざ部屋に来てくれたお茶子ちゃんを部屋に上げるとお茶子ちゃんは私にそう聞いた
『えっと……あのさ、もしもの話だとして聞いてね…』
麗日「うん？」
『もし緑谷にいきなりキスされたらお茶子ちゃんはどうする…？』
私のその言葉にお茶子ちゃんはみるみると顔を赤くしたけどそれは多分緑谷ともしそういうことがあったらってことに対してじゃなくて私と爆豪にそういう事があったからってことを察してだと思う
麗日「……したん？」
お茶子ちゃんは遠慮がちにそう聞くから私は小さくと頷いた。多分私の顔今凄く赤いと思う
麗日「えぇ……そっかぁ、そうなんや……あ！安心してな！別に皆に言いふらしたりとかせんから！……ただ1つ聞いてももええかな？なんで響香ちゃんとかじゃなくて私に相談したん？」
お茶子ちゃん的には私が1番仲のいい耳郎ちゃんではなく自分に聞かれたのが不思議だったんだろう。別に耳郎ちゃんを口が軽いとか思ってるわけじゃない。約束や秘密は守ってくれるし……だけど、
『…今恋してる人っていったら……お茶子ちゃんかなって思って、』
同じ恋する乙女の意見を聞きたくてお茶子ちゃんに相談させて貰った
麗日「…そっか、んー……私はAちゃんと爆豪くんは付き合っていてもおかしくないのにって思ってるから、正直やっとなんや、って思うけど……付き合ってないんよな？」
お茶子ちゃんは私に確認するようにそう聞いた。
……そう、私たちは付き合っていない。周りからどう見えていようと私と爆豪の関係は恋人ではないし、告白もどきのような物をしたこともされたこともあるけどそこから先に踏み込んだことは無いし踏み込まれたことは無い
付き合って……いないんだよな、私たち
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mei(プロフ) - オリフラたってますよ！とっても良い作品！！どうか続きを…… (2022年4月26日 22時) (
レス) @page20 id: b5f626851a (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭 - オリジナルフラグたってますよ…！とてもいい作品なのに正当な評価がされなくなっちゃいます！気づいてー！ (2021年11月22日 6時) (レス) id: d99c906f1a (このIDを非表示/違反報告)
らい - おりふらたってますよ (2021年11月19日 2時) (レス) id: c704132556 (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - オリジナルフラグたってますよ……！ (2021年11月19日 2時) (レス) id: 1f4f011eda (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゆぅ | 作成日時：2021年11月18日 22時
