私はクズかもしれない。

嫉妬？ ページ7

帰ってきたけど、やっぱりまだ流星は帰ってきてない。


流 ただいまー

私 おかえり！！お疲れ様！


私は淳太に全てを話したからか元気がよかった。


けど、流星はそれにすぐ気づいたみたい。


流 なんでそんなに元気なの？
仕事終わりでしょ？疲れてないの？

私 え？疲れてるよー。

流 男に送ってもらったらそんなに元気が出るの？

私 え、見てたの？

流 うん。堂々と浮気なんて、よく出来るね。


流星だって女の人と歩いてたじゃん！って言いたかった。


けど、言えない。


私 違うよ。あの人は社長。私は秘書だし。
仲がいいの。ただそれだけ。

流 社長さんに送ってもらうんだね。

私 いいじゃん。送ってくれるって言ってくれたから。

流 まぁいいよ。お風呂入るね。

私 うん、、、、、、。


流星が怒ってる。


それは嫉妬だと思っていいの？


それとも、自分が浮気してるのバレないようにするため？


純粋に嫉妬してると思えない私はダメ。


メイクを取って、流星が上がるまでテレビを見てた。


流星が上がり、


私 流星、、、、

流 眠いから寝る。おやすみ、

私 うん。おやすみ


聞きたかったけど聞けなかった。

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