照史side ページ34
あいつの結婚式に出てから3年が経った。
最初は家を出て行ったことで、家の中がとても寂しかった。
前までは1人だったのに。
なんでだろう。
好きにもなったけど、流星には話してない。
話す理由もないし、俺が結婚とかする時に話そうかな。
今は仕事で手一杯だ。
仕事は上に上がり、後輩も増えた。
俺を慕ってくれるやつも増えた。
そして、友達も出来た。
出会ったのは、飲み屋。
そこは立ち飲み屋で、泣いていた。
俺は気になって、話しかけた。
照 大丈夫ですか?
? 大丈夫ですよー。
フラッ
照 大丈夫じゃないですねw
座る飲み屋に行きません?話でも聞きますよ。
? ありがとうございますー
照 すみませーん。会計一緒で。
? えー?別々ですよー
照 奢りますよ。
? えへへ。
俺はその人と座れる飲み屋に行った。
照 名前は?俺は桐山照史です。
? 俺は中間淳太ー。
照 何があったんですか?
淳 振られたんです。体だけの 関係だったんです。
好きだったんです。つなぎ止めたくて。
照 そうだったんですね。
そこで俺らはよく飲むようになった。
けど、淳太の関係だった女があいつだと言うことは知らない。
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みうさぎ(プロフ) - まるさん 教えてくれてありがとうございます。以後気をつけます。 (2018年12月10日 20時) (レス) id: c3c09de6d8 (このIDを非表示/違反報告)
まる - 作品を作る前にルールをしっかりご確認下さい。オリジナルフラグをちゃんと外して下さい、違反行為です。外し忘れ、とかいう軽い意識はおやめ下さい。作品を消される事になる行為です。オリジナルの新着に二次創作が上がってくる事を不快に感じる人もいます (2018年12月9日 23時) (レス) id: 37f06ab587 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:魅兎 | 作成日時:2018年12月9日 23時